7月
8
2010-09-28
宇野千代さんの小説が今また売れている理由は
Author: Wilson Cham宇野千代さんは作家として有名ですが、多才で知られデザイナー、編集者、実業家の顔も持った方です。
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岩国出身で岩国市の市営バスの名前がおはんバスとして今使われています。
バスは2003年から運行されていて観光の顔ともなっています。
宇野千代さんの代表作である作品、おはんは長編小説でドラマ、映画などでも有名となっています。
舞台は山口県岩国市で実在の場所などがそのまま登場しています。
1985年に国際ソロプチミスト岩国の認証5周年記念事業として紅葉谷公園に「おはんの碑」が建立しました。
碑面には作品内の一節が刻まれているので、これも観光スポットのひとつとなって親しまれています。
おはんは映画では日本アカデミー賞などの多くの賞を与えられて、主演は人気女優の吉永小百合さんが演じています。
おはんを主人公とした小説は宇野さん自身の体験をも含んでいるというリアルな部分もあり多くの読者に感銘を与えました。
最近ふと知ったのですが、宇野千代さんの小説がまたブレークしているそうです。
理由はよくわかりませんが、書店に行くとレジの近くには必ず宇野千代さんの作品が置いてあり、購入されているということです。
文字離れをしている現代にまた本が売れるというのはいかに宇野千代さんが長くこの世に生きて、多くの読者の心に今も生き続けているかということをまさに物語っている気がします。
時代は今また心の時代を求めている気がします。
震災などがあり絆という言葉が意識される中、人間らしさを求めている人が増えているのではないでしょうか。